【最下部に追記あり】ふるさと納税で熊本へ寄付する話、
被災地で一番いらないのが千羽鶴とか寄せ書きとか古着だそうで、こんなの完全に自己満足だし、現地では捨てるに捨てられず困り切るらしいです。善意の押し売り。
だったら自分の遊ぶ金を寄附してください。祈るよりずっと現地のためになれます!!!
今、まさに現地で必要なものって確かに「お金」かも。お金がモノとかコトになって利用されるなら。
そしてふるさと納税なら痛くない。これ善悪とか関係なく重要かと。
- 懐が痛まず多額の寄付ができる
- 金持ちの自治体から困っている自治体に振り分けられる
祈ったってクソの役にもたたない。単に自己満足でしかないのにいい人ぶっていてダサいです。祈る以外にできることはたくさんあります。
さっそく実行。自己満足でも何でもいいから具体的に行動。
平成28年熊本地震災害緊急支援募金 | ふるさと納税サイト「さとふる」
あと寄付ももっとソーシャルとかシステムがスマートに連動して、直球で行けたらいいのにと思ってしまう。中間は極力システムでオートマチックにスピーディに。CtoCの感覚でジョイントしたら現地の生の声をリアルタイムに支援できそう。
あと、毎度ながら台湾様、ありがとう。
日本全国の市長もぜひ。
- 陳菊市長が1カ月分の給与、約19万台湾元(約64万円)を寄付
追記:支援する前に要チェック。
カップラーメンはダメとかかなり意外だったのでご紹介。
- 配布する調整だけで、不必要な時間とスタッフが浪費されてしまうため「古着は受け付けない」国際NGO
- ラーメンの容器が衝撃に弱いこと、1食分を作るのに必要な水とお湯を沸かすための燃料の消費量が多いため「カップラーメンはおススメしない」
- 人道支援団体が「一番避けて欲しいと思っているリクエストが粉ミルク」粉ミルクを配布するよりも、お母さん達の栄養状態を改善し、精神的なストレスを取り去り、マッサージ指導をするなどして、母乳が出続けるようにする方が、安全。
※母乳出ない人はどうするのだろうか?
善意が支援の妨げとならないために、ソーシャルメディアを見て即、行動することは控えよう
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自分が直接、避難所・知人に送るのが本当に効果的なのか
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周辺市町村にて購入・配布を行っている団体は存在するか(物品ではなく寄付にて団体をサポートする)
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被災された方が自分で選んで購入できる手段はないか(物流の回復は思うよりも早いもの。物資がないから直接送りたいというのは、事実ではないことの方が多い)
今、熊本市で必要なモノ一覧
ダンボール1個に1種類で梱包で送ると吉。
・飲料水
・アルファー米(断水のため炊飯ができません)
・カップめんなど保存ができる食料品
・ウェットティッシュ
・おしりふき
・生理用品
・紙おむつ(大人用、子ども用)
・トレットペーパー
・粉ミルク
今後を考えると寄付金が一番よさそう。ふるさと納税がやはり便利。