すずしろ(大根)だけ、しかも中華風でしたが、1月7日なので無理やり七草粥として定義しました。
せり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、すずな、すずしろ、春の七草。
なぜか覚えている七草粥の野菜たち。小学校で覚えさせられたような。
家にあるのはすずしろ(大根)だけでしたが、七草粥にしてみました。
- 米からつくらないズボラ粥
- 七草ぜんぜん入ってないけどOKらしい
- 中華風にしてザーサイと食べます
そもそも七草粥はあまり好みじゃないため前日から仕込みもせず手抜きのご飯を使ったずぼら七草粥なのですが、七草粥ってイマイチ寝ぼけた味しません?
スパイシーさも欲しい2017年。おせちで残った海老の頭を出汁にして、中華だし+コショウ+ごま油で中華風にリメイクしてみました。
七草粥が残ってたら、中華風で食べるのもおいしいですよ。
中華風七草粥の簡単レシピ
残ってる七草粥があるなら、そこに味覇+コショウ+ごま油入れたらだいたい同じ味ですw
材料(4人前)
- ご飯 茶碗2杯 ※お米からならなお良し
- 水 800ml
- 中華だし(味覇など) 大さじ1
- コショウ(黒胡椒推奨)
- 塩 小さじ半分
- 酒 大さじ1
- 海老の頭 ※無くてもOK
- 春の七草(我が家はすずしろだけ)
- 残り野菜(セロリの葉、人参を入れました)
- お餅 4個
作り方
- 鍋にご飯と水、中華だし、海老の頭、野菜を入れて火にかける(あまり混ぜない方が粘らなくて良い)
- 熱くなったら弱火にして酒、塩、コショウで味を整える
- 食べる直前にお餅を入れて、柔らかくなったら完成
つけあわせにザーサイがあるとピッタリ合う。
↓ザーサイって本場でも日本みたいに食べてるのかな?塊を塩抜きしてラー油で炒めるのが好き。ザーサイのラー油炒めの簡単レシピ
七草粥っていつ食べてる?
我が家は朝食に頂きます。その後に玄関の正月飾りを外す。
七草粥が定着した背景には、お正月のご馳走に疲れた胃腸をいたわり、青菜の不足しがちな冬場の栄養補給をする効用もあり、この日に七草粥を食べることで、新年の無病息災を願うようになりました。七草粥の由来と春の七草 [暮らしの歳時記] All About
七草粥の意味って?
ということで、胃腸をいたわる、青菜で栄養補給ができれば目的は達成。無病息災を願って美味しく七草粥をいただきましょう。
七草をすべて入れる必要もないそうです。大事なのは、古来からの伝承を受け継いでいくこと。七つすべてそろっていなくても、1月7日食べることに意味があるそうです
ということなので、こだわる人は七草を入れて、こだわらない人はお粥でも鍋でもOKなんじゃないかな。どうせなら好きな七草粥を作って美味しく楽しく1月7日を過ごしましょうヽ(=´▽`=)ノ
↓値段みると高いんだね(;´Д`)スーパーの七草セットもコスパ悪いし。大根(すずしろ)+αで我が家はOKということにしてますw