こんなに下がったトイレの洗浄水量
最新トイレは節水で水道代が75%も安くなるって凄い得でエコですよね。
各メーカーの競争のおかげで節水は年々進み、1975年以前では20リットルだったものが3リットル台にまで下がりました。各年代別の洗浄水量をTOTOが発表しています。
- 1975年以前 20L
- 1975年 13L
- 1994年 10L
- 1999年 8L
- 2006年 6L
- 2007年 5.5L
- 2009年 4.8L
- 2012年 3.8L
参照:http://www.toto.co.jp/products/toilet/seiketsu_ecology/eco.htm
よくリフォームで取り替える対象になるのが13Lや10Lのタイプの便器になりますが、13Lと比較した場合は1年間でお風呂200杯!もの節水効果につながります。1回あたり約75%。つまり水道代も1回あたり75%OFFになる計算です。(TOTO調査データ参照)
10年間で15万円もお得になるトイレ
年間で15000円もお得になる、10年で15万円にもなります。ウォシュレット・シャワートイレをご利用の方はもっとお得に。実は最新トイレは節電効果も凄いのです。あとで取り替えるより今すぐリフォームしたほうが、新しく快適なトイレになって、しかも経済的にもお得になるかも?
トイレ節水ランキング2016まとめ
節水=水道代が安くなる=ランニングコストがお得
長年使う、毎日使うトイレです。10年で見たらとっても大きな節約、そして地球環境への貢献にも繋がります。トイレを選ぶ時は見た目、機能、価格だけでなく「節水力」も選択肢に入れて比較検討してみてはいかがでしょうか?
▼タンクレストイレ節水トイレ洗浄ランキング2016(床排水量)
- TOTO ネオレストAHタイプ / ネオレストDHタイプ / ネオレストRHタイプ ・・・・・・・3.8L(大) 3.3L(小)
- リクシル サティス G (Eco4)/ サティス S ・・・・・・・4.0L (大) 3.3L(小)
- Panasonic アラウーノV ・・・・・・・4.6L(大)3L(小)
- ジャニス工業 スマートクリン/ スマートクリンⅡα ・・・・・・・4.5L(大)4L(小)
- タカラスタンダード Uシリーズ ・・・・・・・4.8L(大)4L(小)