外はパリッ!中はしっとりジューシーな丸鶏の素揚げは1000円以下で美味しく楽しめるコスパ良いパーティ料理です。
クリスマスパーティや誕生会、丸鶏が一つあると豪華になりますね。
から揚げと同じように生姜醤油で下味つけて、油をかけながら揚げるだけの丸鶏の素揚げ。豪快にして豪華、そして安くて美味しい人気メニューです。
- 1000円以下で美味しいチキン料理が楽しめる!
- 見栄えする割には簡単、そして美味しい!
- から揚げが作れるなら丸鶏の素揚げだって作れる!
- 素揚げだから油っこくなく、胃もたれしないしカロリーOFF!
クリスマスシーズンや年末年始、誕生会や記念日など、600円~800円程度で買える小ぶりな丸鶏を豪快に素揚げしておもてなし。豪華な見た目の割には簡単でリーズナブルなので、普段でも気軽に作れる豪快チキン料理です。
オーブンが故障してた時でもローストチキンが食べたくなり、揚げたら良いじゃんって作ったのが始まりですが、今ではローストチキンより旨い!と評判メニューになりました。
それでは、簡単な材料と作り方をご紹介。
丸鶏の素揚げの材料
- 丸鶏(中抜き)1羽 肉のハナマサで780円で購入
- 塩 大さじ1
- コショウ お好みで
- 醤油 大さじ3
- 酒 大さじ3
- 生姜 1かけ すりおろす ※チューブでもOK
- 揚げ油 適量
このレシピで焼けばローストチキンにもなるよ。
※洋風にしたい場合は生姜のかわりにハーブ、酒の変わりに白ワイン、醤油無しで塩多め、オリーブオイルでマリネすればOK。
丸鶏の入手先と価格について
ネットの最安値も参考に確認してみました。スーパーでもクリスマスシーズンはよく見かけます。ブラジル産だと500円ぐらいで買えますが、国産の生の方がやはり味は上。本場はターキーらしいけど、でかすぎるし1万ぐらいする。
丸鶏の素揚げの作り方
- 丸鶏に塩コショウを表面と中にこすりつけるように味付けし、醤油、酒、おろし生姜で30分~一晩漬け込む(袋に入れると味が均等に馴染みやすいです)。
※前日に漬け込んでおくと当日楽です。 - 表面の水気を拭き取り、170度の油で油をかけながら途中で何度か返し、30分じっくり揚げる。
※油が少なめの場合でもお玉などでしっかり油をかけながら揚げればOKです。 - 皮がパリッとした食感になり、全体が色づいたら火を強火にして2分揚げて取り出し、10分程度休ませたら完成。
丸鶏の素揚げの美味しい食べ方
揚げたて食べたいとこですが、ちょっとだけ肉汁休ませるとより美味しくなります。
外はパリっ!中は驚くほど柔らかくジューシーで肉汁が溢れ出します。シンプルな味付けながら、そのまま食べても美味しく、ご飯のおかずにもなるし、パンで食べても美味。
お好みでポン酢、マヨネーズなどソースで変化させてもOK。丸鶏を解体しながら、ココがもも肉、手羽、胸肉がコレ、というように部位ごとにいろんな味が楽しめます。
丸鶏の素揚げのバラし方
↓このページにある順番でさばくと食べやすいし、部位ごとに楽しめます。
丸鶏の素揚げ1羽は意外とぺろりと食べられます
素揚げなのでから揚げやフライドチキンのように重たくなく、胃もたれせず、意外にもさっぱり食べられますので、パーティの主役級の見栄えながら、他の料理の足を引っ張らないメニューです。
人数が4人超えると部位ごとに楽しむにはむしろ足りなくて、もう1つ作れば良かったと思うほどw
↓我が家ではセットでピザを焼いて出しましたが、完食でした。
ピザもホームベーカリーで生地こねてもらえるので、めちゃ簡単で安くて美味しいピザが焼けます。ピザのレシピはまた別途UP予定です。
↓簡単ホームベーカリーピザレシピをUP
丸鶏の素揚げならオーブン料理が並行できる利点も
丸鶏はコンロで調理なのでピザを焼きながら並行で作れるのもパーティでオーブン料理も作りたい時に丸鶏の素揚げは活躍しますよ。
お試しあれ。
↓ローストチキンってこういうキットで全部揃うの売ってるんだね!面白いw