アクアセラミックは汚物や水アカによるトイレの汚れを防ぎ"キレイが100年続く"新技術
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アクアセラミックは衛生陶器のキズを防ぐ陶器本来の硬さや、抗菌の国際規格「ISO22196」に準拠した抗菌性能を保ちながら、汚物と水アカの汚れを同時に防ぐ性能をあわせ持つ
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アクアセラミックはトイレの汚れが、「キズ汚れ」、「細菌汚れ」、「汚物汚れ」、「水アカ汚れ」の4つ全てに対応
- アクアセラミックは2016年4月より主要住宅トイレシリーズに展開。さらに洗面化粧台、トイレ手洗いなどの陶器製の水回り製品においても同技術を活用した製品開発を進めていく
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要は「便器の黒ずみ」がつきにくくなり、油っこい便もさっと落ちちゃうよって事。お食事中の方はすみません。
しかも100年後もピッカピカとのこと。
ハイパーキラミックやプロガードに比べてもかなり進歩した感があります。これは実際に使って試したいw
アクアセラミックのニュースリリース
一般の衛生陶器VSアクアセラミック
従来の便器は汚物の汚れ、特に水あかの汚れには対応しきれなかったのが、アクアセラミックにより汚物汚れはもちろん、水あかにまで対応した画期的な衛生陶器。
■トイレ汚れに取り組み四半世紀、新陶器はこれまでの研究の結実
1994年4月、LIXILは、世界初の衛生陶器の抗菌技術「キラミック」を使った“抗菌トイレ”を発売しました。この"抗菌トイレ"発売を機に、「トイレが汚れにくくなった」という声が寄せられるようになり、1997年1月、「汚れに強い、次の衛生陶器の技術開発」をテーマとして、当時珍しかった組織横断によるプロジェクト「ポストキラミックプロジェクト」が発足。トイレ汚れに対して本格的な取り組みが開始されました。
研究を進めるなかで、トイレ汚れにおける4つの要素(「表面のキズ」と「細菌の繁殖」「汚物の付着」「水アカの固着」による汚れ)が判明。このうち「キズ」と「細菌」はこれまでの技術開発により高い水準でクリアできていたため、「キズ」と「細菌」の防汚水準を維持しながら、「汚物の汚れ」と「水アカの汚れ」の両方を解決する衛生陶器づくりへの挑戦がスタートしました。
研究開始から2年後には、「水アカ」をある程度抑制できる衛生陶器の開発に成功。しかし、当初からの目標である「汚物」と「水アカ」の双方を解決する商品開発に向け、さらなる研究が進められました。
そしてこのたび、「陶器でトイレの汚れを解決する」というプロジェクトを立ち上げてから約20年の年月を経て、従来の陶器の機能(キズ・細菌の防汚)を維持しながら、「汚物の汚れ」と「水アカの汚れ」にも対応した、当社史上最高品質の衛生陶器として今回の『アクアセラミック 』が誕生しました。
アクアセラミック、WBSでも映像ありましたが、今後注目です。
何しろ「キズ汚れ」、「細菌汚れ」、「汚物汚れ」、「水アカ汚れ」の4つ全てに対応する世界初の商品ですから、今後世界的にも売り込める商品になりそうです。
日本のトイレは世界一とも言われてますが、海外にいくたびに日本のトイレっていいな~っと痛感してます。オリンピックには東京中のトイレが世界最高のトイレになってくれたら格好のアピールの場になりそうな気がしました。
トイレと言えばTOTOはどうなのか?
セフィオンテクトというトイレ便器の陶器の特許技術で汚れはつきにくく落としやすいと業界内でも定評があります。
TOTOだけじゃなくPanasonicも掃除が不要、ラクになることを売りにした商品開発が盛んなようです。
LIXIL VS Panasonic VS TOTOの新商品に搭載される掃除不要になる最新住宅設備
- LIXILは新素材は親水性が高く、汚物と陶器の間に水が入り込んで汚れを浮き上がらせ、洗い流せ、水あかが陶器に固着しないため、掃除がほとんど不要なアクアセラミックを開発
- パナソニックは、10年間ファンの掃除がいらないレンジフードを発売中
- TOTOは掃除しやすい床と浴槽に加えて、水あかがつきにくく、スグにキレイになる鏡を開発し、今後すべてこの新しく開発した鏡する(現場のインタビューでは、掃除も不要な鏡にするためにさらに開発を進めるとのことでした)
LIXILのアクアセラミックは今後も住まい百貨店でも注目して行きたいと思います。
トイレの節水競争もほんと凄いです。
10年間で15万円もお得になるトイレ
年間で15000円もお得になる、10年で15万円にもなります。ウォシュレット・シャワートイレをご利用の方はもっとお得に。実は最新トイレは節電効果も凄いのです。あとで取り替えるより今すぐリフォームしたほうが、新しく快適なトイレになって、しかも経済的にもお得になるかも?
トイレ節水ランキング2016まとめ
節水=水道代が安くなる=ランニングコストがお得
長年使う、毎日使うトイレです。10年で見たらとっても大きな節約、そして地球環境への貢献にも繋がります。トイレを選ぶ時は見た目、機能、価格だけでなく「節水力」も選択肢に入れて比較検討してみてはいかがでしょうか?