深海魚のメルルーサを買ってきたのでムニエルにしてみました。
メルルーサってあまり馴染みがないかと思いますが、業務用では結構定番な白身魚です。白身魚フライ、白身魚ソテーなど何の白身魚?って思ったらメルルーサだったりします。リブウェルの社員食堂でも利用しています。
そんなプロには定番、一般には全くなじみないけど実は食べてるメルルーサ。名前からして美味しそうじゃないですが、食べやすくクセがない味で美味しいです(笑)
「メルルーサ≒タラ」と思ってホイル焼き、フィッシュ&チップス、ムニエル、すり身、鍋など活用の幅は広いです。
深海魚メルルーサとは?
- 水深200-400mの大陸棚の斜面に生息する。味はタラに近い。
- 一般的には切り身として売られており、また白身魚のフライや粕漬け、味噌漬とする他、すり身の材料や干物などにも用いられる。
- 外食産業や学校給食などの加工食品に用いられる白身魚としても定着
- かつてはマクドナルド社の「フィレオフィッシュ」の原材料であった
テキスト・画像引用:メルルーサ - Wikipedia
ということで、知らない間に食べたことある人は多いかと。ちなみに日本のマクドナルドのフィレオフィッシュはメルルーサじゃなくスケソウダラだそうです。
この再現レシピ、メルルーサでやってみようかな。
問屋さんで1.6kgの半身が1400円でした。100g87.5円と格安。
普通にAmazonでも売ってる。でもやっぱ高いかな(;´Д`)
ニュージーランド産で加工地は広島。冷凍で届きます。
半解凍後。大きいまな板いっぱい。
半解凍でシャリシャリなうちに切ってラップで三重巻きして保存。
深海魚メルルーサのムニエルの材料(2人前)
- メルルーサ切り身 2枚
- オリーブオイル 大さじ2
- バター 20g
- 塩コショウ 少々
- レモン お好みで
- 薄力粉 少々
深海魚メルルーサのムニエルの作り方
- 切り身に塩コショウをして薄力粉を薄くまぶし、オリーブオイルで皮目からじっくり、油をかけながら焼く
- 裏返したらバターを加え、軽く焼いたら火を消して余熱で火を通す(ふっくら仕上がります)
- おこのみでレモンを絞って召し上がれ
フランスパンをバターレモンソースにつけながら食べると美味しい。コショラーなら黒胡椒を仕上げに多めにつけると最高です。
どうやら美味しいランチが社員食堂で出すほど住まい百貨店の更新スピードも向上するようです。原価を知ったらびっくりするかな(笑)