「ホーロー」といえば「タカラスタンダード」というほど、根強いファンもいるタカラスタンダードのキッチンやお風呂ですが、「割引率がなんで他のメーカーと違ってよくないの?」という問合せ、相談を多数いただきます。
割引率 | ??%OFF→価格相場表はこちらからダウンロード |
一見すると、「タカラスタンダード=割引率がよくない=高い」と思われがちですが、「定価が安いので実質の価格は高いわけではない」というのが実質的なとこです。
例えば、A社が100万円の定価のものが60%OFFで40万円だったとします。
タカラスタンダートでは50万の定価のものが2割引で40万円だったとします。
100万と50万と定価が2倍も違うので、商品も2倍違うと思ってしまうのですが、単純にそういうことでも無い、ということを認識しておいてくださいね。
なので、タカラスタンダードが安いと思って割引率見たらがっかり・・・と思わないでくださいね。
一般的に1割引とか定価での提供が想定されている中で、2割引でも相当安い割引率かもしれません。
まずは希望のプランをお近くのタカラスタンダードさんのショールームで定価見積を作ってみましょう。
その際は施主支給ショップで先に割引率を参考として確認しておくと、実際の購入価格もイメージしながら定価見積ができますよ。
ただし、メーカーショールームで割引率の話をしても「タカラスタンダードさんのショールームで購入するわけでは無い」のでご注意を。
【キッチン価格相場表はこちら】
http://sumai-100.com/member/members/dl.php?i=12&u=138s4DMb ※ダウンロードするには会員登録・アンケート回答が必要となります。新規入会はこちら(無料)
【システムキッチン価格比較のコツ】
システムキッチンを価格比較する際のコツは、定価だけでなく相場の割引率も予め頭に入れておいてプランを作るのもオススメです。 相場価格は会員限定で公開しています。会員登録後、ご確認ください。(未公開の商品、新商品などはお調べしますのでお問い合わせください) システムキッチンの価格を比較される場合は、3つの注意点があります。
- 定価に惑わされない
- 価格が大きくかわるのは実は扉グレード
- オプション品は割引率が違う場合がある
という3点を注意して、価格比較しましょう。
- ほしいキッチンを決める
- 定価と割引率で概算を計算する
- メーカーショールームで定価見積もりをする
- 施主支給会社に見積依頼をして、価格を比較する
というカタチです。 割引率については各施主支給のお店にオプションによって違うかなどを確認してみましょう。 メーカーショールームでは値段は定価しか分かりませんので、事前に割引率をオプションまで調べた上でプランを立てると予算にずれが少なくなります。 ちなみに、メーカー施工費(組み立て設置工事費)がメーカー見積書に入っている場合がありますが、定価の15%など一律の掛け率の場合が多いので、実際の提供価格はそれよりお安くなる場合が多くあります。 (実際は定価の10%弱程度が多いようです) そのあたりまで含めて、詳細なプランを立てて最終価格を比較されるとよいでしょう。