【1杯11円】痩せるカロリーハーフ麦飯の炊き方～安い・簡単・糖質オフ！栄養豊富なコスパ最強ダイエット主食～

押麦を水2倍で炊くだけでカロリー・糖質・コストも半分になるコスパ最強主食。

ヘルシーな大麦を使った麦飯、ダイエット中におすすめだと話題になりましたよね。さらにオススメしたいのが「押麦100％で作るカロリーハーフ麦飯」です。簡単・安価・美味と三拍子そろった「押麦100％麦飯」で美容に良い栄養を強化しながらカロリーも糖質もコストも半分にできます。ダイエットは主食を変えるのが一番効果的。安くて美味しくてヘルシーな一生続けられるヘルシー主食の作り方をご紹介します。

痩せる！食べごたえ＆満腹感あってカロリーも糖質も半分に激減。
コスパ最強！栄養豊富な大麦。水2倍で炊くことでかさ増しできてコストも半額お茶碗1杯11円に。
美味しい！もちもちプチプチ食感でパラリとして和洋中どんな料理にもマッチします。お弁当にもオススメ。

それではさっそく痩せるカロリーハーフ麦飯について自身で人体実験した結果と知識から美味しく食べたいけど痩せたいあなたへお届けします。

港区芝浦IT社長ついては50kg痩せた後の実録も読んでね。

痩せるカロリーハーフ麦飯の簡単レシピ
安さの秘密
麦飯にするとなぜ痩せるのか？
カロリーハーフ麦飯の美味しい食べ方
まとめ
麦飯ダイエット研究NEXT

痩せるカロリーハーフ麦飯の簡単レシピ

食材費117円で1620g、お茶碗11杯分が炊けます。1杯11円とコスパ良いダイエット主食です。

カロリーハーフ麦飯ダイエット方法

いつものご飯と同じ量をカロリーハーフ麦飯に置き換えるだけ

これで今の体重変動がキープ状態なら運動ゼロ、おかずそのままで確実に減量します。この手軽さ、安価、美味しさ、栄養豊富さからして、最強のダイエット主食の一つです。

このダイエット総選挙でも話題になりましたね。

tanaboo.hatenablog.com

気になる味ですが、麦飯が好きなら徐々に麦の量を増やすと慣れます。上級者はいきなり100％押麦でも。逆に好み分かれるので麦飯嫌いな人は辞めたほうがいいですｗ

材料

押麦　3カップ（420g） 117円
水　6カップ（1200g）0円

人気のせいか値上がりしてる押麦。5kgで買うとコスパ良い。Amazon定期お得便で注文。スーパーで小さいサイズも買えるので探してみてね。

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今までとの違いは？押麦と水を「重さ2倍」じゃなく「体積2倍」で計量。

押麦に対する水の割合は重さ2倍が基本。体積でいうと1.5倍。今回は体積で2倍、重さで約3倍と水多めで炊いています。
麦ごはんの場合、麦＋米3合なら水も3合で炊きますが、この場合との差は単純に2倍の水を吸わせて炊飯するため、カロリーも糖質も約半分に激減します。

作り方

押麦を水にひたして30分吸水させます。

こんな感じにめっちゃ吸水します。
あとは通常通り炊飯すればOK。炊飯器でもお鍋でもお好みで。
※今回は圧力鍋で5分加圧して15分蒸らしました。
炊き上がったらご飯と同じく混ぜておきましょう。

保存方法

冷蔵庫で3日程度
冷凍庫で1ヶ月程度

安さの秘密

水を通常のお米とくらべて2倍吸わせることができるため、g単価が同等な大麦なら単純に半額になります。お米より安い大麦ならその差は広がりますし、2倍高い高級品を買っても同じコストで食べられます。

麦飯にするとなぜ痩せるのか？

押麦はカロリー的にお米とほぼ同じ。でも水を吸う量が半端ない。吸っても形が崩れず食感ももちもちプリプリでベシャベシャになりません。上の写真は水2倍で炊いたもの。見た目も触感も普通です。

カロリーハーフ麦飯の栄養成分

白米vsカロリーハーフ麦飯のカロリーと糖質を比較してみました。

ご飯1膳（150g）→カロリーハーフ麦飯1膳（150g）

エネルギー　252kcal→130kcal　※約半分
タンパク質　3.75g→2.37g
脂質　0.45g→1.5g　※修正0.49g
炭水化物　55.65g→29.72g
食物繊維　0.45g→3.67g
糖質　55.2g→26.05g　※約半分

ご覧のとおり、カロリーも糖質も約半分に下がり、食物繊維は大幅強化されることが分かります。

調査サイト：カロリーSlism - 栄養成分/カロリー計算

麦飯の栄養とカロリーダウンする秘密

こちら大麦の栄養 | 株式会社はくばくを参考に調べてみました。

お米の17倍以上の食物繊維（ゴボウやさつまいもより多い！）
お米の3倍のカルシウム（3倍といっても大した量ではないね。）
お米の2倍のカリウム（血圧高い人、余計な水分出したい人に嬉しい！）

大麦はお米と同じ程度のカロリーですが、吸水する水分の量が「多い」ので炊きあがりの重さを同じで比較した場合には麦飯は確実にカロリーダウンします。

食物繊維は多いほどよいというわけではないのですが、水溶性と不溶性の両方のタイプが含有された大麦は理想的とも言えます。便秘解消効果は抜群で、カリウムも豊富なので塩分摂り過ぎで血圧高い私にも嬉しい栄養素がいっぱいですｗちなみにカルシウムは3倍増えても微増レベル。骨太にするならカルシウム豊富な別の食品を推奨します。

なぜ大麦はダイエットに良いのか？大麦はお米やパンの主食の中で食物繊維が多く太りにくいから

大麦と言ってもいろいろあります。私の実経験と知識、参考サイトをベースに麦飯についてご紹介します。

押麦（麦とろご飯でおなじみの一番ポピュラーなやつ）
胚芽押麦（胚芽付きでビタミンも多め）
米粒麦（お米と同じ見た目に加工して食べやすい）
ビタバァレー（ビタミンB1を強化した黄色いやつ）
丸麦（外皮を削っただけの丸い大麦）
もち麦（ぷちぷち、プリッと食感がたまらない美味しいやつ、もち麦ごはんで有名）
スーパー大麦（大麦の2倍の食物繊維、レジスタントスターチは4倍の最強大麦）

コスト的には1.の押麦が最安ですが、6.のもち麦の食感もたまらない。ちなみに小麦と大麦は名前は似てますが、小麦はグルテンたっぷりでパンにむいてます。逆に大麦はグルテンがなくパンに不向き。でもグルテンフリーがもてはやされている現代では「大麦」がヘルシーになるのでしょうね。なお、栄養的にもダイエット的にも最強はスーパー大麦。コストが許すなら是非。ただめちゃくちゃ高い。

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大麦はヘルシー、食べるほど痩せる？

大麦はお米と同じ主食。食物繊維が多いからって低糖質で低カロリーなダイエットフードではありません。あくまでも、お米と置き換えることでカロリーダウンができたり、栄養強化ができるという話です。

食べれば食べるほど大麦だって太っちゃいます。同じご飯を食べるなら麦飯を。麦飯になれたら100％大麦で作るカロリーハーフ麦飯を。同じ量なら確実にカロリーダウンできます。

ただ、ヘルシーだと思い込むとついつい食べ過ぎちゃうもの。食べても太らないヽ(=´▽`=)ﾉなんてキャッチでよく見たら、「適量ならね」って話。痩せてる人はやっぱ食べすぎてないもんね、トータル、累計で。なので、カロリーハーフだから2倍食べても良いという発想は捨てて、同量基本、どうしても食べたい場合は1/2杯おかわりに納めればセーフ。