Amazon Payって導入する価値ある?ない?
Amazon。もはや最強すぎて怖い存在になりつつありますが、Amazon Pay導入しない?ってオファーがメールで届いたので、導入検討するついでにまとめてみました。
- Amazon Payってなんだ?メリット・デメリット比較してみた
- Amazon Payの導入コストや決済手数料とは?導入している会社はどこか
- Apple、楽天、Google、LINEなど最近出てきた決済サービスとの違いとは?
調べるほどAmazonは強い。そして強すぎて恐ろしいと思うほど強力。ユーザーファーストという名のもとに正義の鉄槌で駆逐してしまうパワフルさ。Amazon Payという決済サービスも世界制覇してしまうのか?詳細はこちら。
※Amazon最安値で買う方法の非公式ガイドブックはこちら
- Amazon Payとは?
- Amazon Payのメリット・デメリットとは?
- Amazon Payのマンガが無料ダウンロードできる?
- Amazon Payと他の決済と何が違うの?
- 結論:AmazonPayは導入すべきか?
Amazon Payとは?
まずAmazonについてはこちらへ。
このAmazonを活用した決済サービスがAmazonPayです。動画があったのでリンクします。
- ネットショッピングは入力がいっぱいあって大変
- AmazonPayならAmazonアカウント経由で支払いができる(Amazonにログインすることで、Amazonじゃないお店でもAmazonに登録している住所や支払い方法を使って決済できる)
Amazonログイン&ペイメントの強味
これもYouTubeにあったので紹介。
- Amazonの膨大なユーザー
- カート落ちが減るのでコンバージョン率アップ(売上アップ)
- Amazonのセキュリティが使えるのでセキュリティコストが下がる
Amazon Payの導入方法
- 申し込みフォームに入力し登録する
販売事業者様向け:Amazon Pay お申し込みフォーム - 利用規約の確認をして同意する
- 設定を開始する
Amazon Payのコスト・手数料
- 初期費用・・・無料
- 月額費用・・・無料
- トランザクション料・・・無料
- 物販の販売・・・4%
- デジタル販売・・・4.5%
ペイパルと比べるとちょっぴり割高という程度でしょうか。取引量が増えたら下げる交渉ができると魅力も出てきそうですが、コスト以上にメリットがあるなら導入する価値はありそうです。なんだかんだAmazonは強いです。ただ、怖いのは強すぎて途中で改悪する可能性もあることです。プライム会員が値上げしたとアメリカでも話題になってましたし。日本でも今後値上げはありうると予測します。
※Amazonプライムについてはこちら
Amazon Payの導入企業
最近、見かけますよね、Amazonのロゴ入ったやつ。あれ?Amazonなん?って思うけど決済だけAmazonに代行してるってことで、Amazonの外のお店でもAmazon経由で決済できるからコンバージョン率高くなるってメリットあるから。
実際に導入している会社は
- エドウィン
- 日ハム
- Jins
とよくわからないラインナップでお客様の声的に掲載されてます。
Amazon Payのメリット・デメリットとは?
メリット
- Amazonの圧倒的ブランドとユーザー数でカート落ちが減る
- 決済を代行してもらうことで自社の管理コストやセキュリティ、リスクが減る
- 初期費用や月額費用が無料で、導入しやすい
デメリット
- 手数料がやや高く4%、デジタルコンテンツは4.5%
ということで、手数料を払ってでもメリット大きいなら価値はあります。初期無料なのは導入しやすいので良いですね。実際、小さいお店のECサイトは、セキュリティの不安や一回しかつかない可能性あるお店で住所とか打ち込むの面倒だったり、入力しにくいとかいろいろ問題があって決済間近で落ちる人、います。自分もそういうときあるしwその点、Amazonは最強かも。悔しいけど。
Amazon Payのマンガが無料ダウンロードできる?
なぜあのECサイトで買ってしまうのか?人気繁盛店「ozie」が支持される理由
・EC事業の経営者様・責任者様
・ECサイトの運営者様
・EC事業のマーケティング担当者様
向けのマンガ。分かりやすく読めそうです。
この読み物では、実在の繁盛店「ozie」の社長から、マンガ形式でわかりやすく、ECサイト売上アップのコツを学ぶことができます。
また中では弊社のAmazon Payもご紹介。「Amazon Payって何?」「メリットは?」「デメリットは?」というEC事業者様にも、疑問を解消できるコンテンツとなっています。ぜひご一読ください。
引用:Amazonから届いたメールより一部引用
詳細・ダウンロードはこちら:なぜあのECサイトで買ってしまうのか?無料漫画プレゼント|Amazon Pay
Amazon Payと他の決済と何が違うの?
最大の違いはプラットフォームの違い
Apple Pay、Google Pay、楽天 Pay、LINE Payいろんなプラットフォームのユーザー情報を用いた決済競争が激化しています。AmazonはAmazonユーザーを、AppleはAppleユーザーを、GoogleはGoogleユーザーを、楽天は楽天ユーザーを、LINE PayならLINEユーザーを使って決済するわけなので、それぞれのターゲットユーザーがいるならば利用検討する意味があります。
ただ、それぞれ調べてみると特長や機能も異なるようです。
Apple Pay
クレジットカードや交通系の電子マネーも登録できて日常利用に便利。決済代行というよりはクレジットカードを登録して利用するサービス。Appleウォッチを使うと腕時計でも決済できてスマートにどや顔できそう。
Google Pay
GoogleウォレットとかandroidPayとかありましたが、一つに統合されました。Googleアカウントに登録してある決済情報が使ってお店やネット通販でも買えるらしいですが、あまり見かけない気がします。
ググってもandroidPayが出てくるのでとりあえず張っておきます。
楽天 Pay
楽天ポイントをためてる人におすすめの楽天の決済サービス。スマホで決済できてポイント二重取りできるので、楽天大好き主婦が使ってるイメージもあります。主夫の私もアプリ入ってる。でもよく使うお店が対応してないのでほぼ使ってない状態。
LINE Pay
LINEを使ってチャージをして、お店で決済したり、LINEユーザーに送金したりできるサービス。コンビニでもチャージできるので幅広い年齢の人が使いやすい。ポイントが2%も付くのでかなりお得。インターフェイスも優しいのでおっさんでも分かりやすいのがいいねw
結論:AmazonPayは導入すべきか?
導入するべき企業
- 顧客、または見込み客がAmazonユーザー
- 手数料や導入の手間を差し引いてもメリットが強い
導入に向かない企業
- 顧客、または見込み客がAmazonユーザーでない
- 手数料や導入の手間を差し引くとデメリットが強い
ということになろうかと思います。
今は過渡期なので決済方法は様々。覇権争いの真っ最中。ビットコインとか仮想通貨とはまた別の話と思いきやLINEが参入したりとまさにカオスの中、決済手段は慎重に選びたいところ。
Amazon最強は今後も続くのか?
いずれにしても、Amazonは現段階では最強ともいえるプラットフォームの一つ。カートで落ちる率が高い場合は導入検討する価値はありそう。でも、Amazonにばっか勝ってほしくない、けど楽天やLINEも、と悩んでるうちに、また別のプラットフォームから革新的な決済方法が登場する可能性もはらんでいます。現金、カード、金などの価値の変化に仮想通貨バブル。どんどん通貨と価値のカオスは進みそうです。しばらく注目ですね。
でも、実際中国やインドなど人口多い国って強いしプラットフォームというか通貨そのものの在り方が根底から激変する可能性が高くあります。日本企業も世界に勝つには任天堂パワーを使うしかないか。仮想通貨でもJコインは日本専用だろうし。
「アリババはどのようにしてeBayを中国から駆逐したのか?」とかこの本、ちょっと面白そうなのでチェック中。
Amazonビジネスによるこっちの業界への影響もありそうです。
Amazonフレッシュはネットスーパーを駆逐しそう。エリアがまだ狭いけど脅威でしょうね。
なお、普段の買い物はAmazon最安値をちゃんと見ないと危ないです。
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独身時代は孤独のグルメ、結婚したらクッキングパパに変身。
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