3.11はわかめご飯の思い出
3.11。当時は上野に一人暮らしをしていました。納豆も玉子も品切れ続出。お米もしばらくは貴重でしたが、そんな時にテレビで羽生結弦くんが当時を思いだして食べていたのがわかめご飯のおにぎりでした。乾燥わかめならある、と炊いて食べたのがこのわかめご飯です。
- 7年目を迎える今、復興支援する具体的なアクションとは何か
- なぜ羽生選手がわかめご飯なのか
- 質の悪いお米を美味しく食べる方法とは
まずはわかめご飯の作り方からご紹介。
わかめご飯の簡単レシピ
食材費167円で6杯分。1杯28円。調理時間30分程度。当時から炊飯器が無いので鍋炊きです。ル・クルーゼで炊くと安いお米も美味しく炊けます。
材料
- 米 3合 135円
- 塩 小さじ1.5
- 酒 大さじ2
- 乾燥わかめ 8g 32円 ※乾燥の状態で細かく砕くor水で戻して細かく刻む
- 水 酒+水でお米と同じ程度
作り方
- お米を研いで酒、塩、水を入れ30分置きます。
- 蓋をして中火にかけ、沸騰したら弱火で10分炊きます。※炊飯器で炊いてもOK
- 蓋を開けてわかめを混ぜ込み、10分蒸らせば完成
※蒸らす前に10秒程度強火でパチパチさせるとおこげも作れます。
美味しく作るコツ
- お米は30分吸水させる(冬は2時間ぐらいでもOK)
美味しい生食用の刺身わかめで作ればより美味しい。混ぜご飯スタイルでこの作り方もおすすめ。
ヘルシーに作るコツ
- しらたきを混ぜて炊けばカロリーオフできます。
面倒な人はこれを使ってもいい。冷凍しても大丈夫でした。
質の悪いお米を美味しく炊くコツ
3.11から数カ月は質の良いお米どころか、お米もまともに入手できない時がありました。古米など古いお米でも貴重でした。あまり質が良くないお米や精米してから時間経ったお米は、工夫して美味しく炊くようにしていました。
- 油を少し入れる・・・ツヤが出て味もコクが出ます。
- 酒を少し入れる・・・においがよくなります。
- モチ米を少し混ぜる・・・パサパサするお米ももっちりします。
7年目を迎える東日本大震災を前に
私の記憶では、わかめご飯と羽生結弦選手と3.11は記憶が連想してしまい、3.11になるとわかめご飯、羽生結弦選手が活躍すればわかめご飯、わかめご飯を食べると3.11を思い出すスイッチが発動します。
3.11から7年。平昌オリンピックで金メダルの羽生選手の活躍。東日本大震災、わかめご飯、金メダル。風化させないためにもわかめご飯を食べてこれからを考えてみたいと思いました。
このエピソードはいろんな方がブログに書いています。
当時はアルファ米を水で戻したものだそうです。この炊き込みご飯もマズくはなかったけど、やっぱ非常食ってそれなりですから。
それでもその場、その時で味って全然違うもの。今、当たり前のように暖かいご飯を食べれてるコトって実は物凄いコトなのかもしれません。感謝不足だと気が付かされます。
やっぱ、人生はとらえ方で変わるなと感じます。成功も失敗も意味づけ一つ。天才だって見えない努力の結果。頑張ればできるものでもないけれども、具体的に動き、結果をどうとらえて、生かすか。年齢関係なく尊敬します。
地震、津波、天災への備え
3.11で学んだ経験や知識、まずは自分の命、家族の命を守るために活用しましょう。そのために、あなた自身と周りの人を守れるよう東京防災も再読をおすすめします。
日常備蓄のススメ
我が家では日常備蓄として、多めに食材を購入しローテーションしながら使うことで、節約効果と同時に万が一の際の非常食にもなる方法を取り入れました。それがこちら。
偽善でも行動した方が価値
3.11直後は街だけでなく気分も暗くなることが多かったです。自粛ムードもあり、贅沢したら行けない雰囲気でもありました。しかし、自粛するより偽善でも復興支援に向けて具体的な行動する方が圧倒的に有効だというコトも事実です。羽生結弦選手のようにとらえ方を変えて、具体的な一歩を踏み出し、成果を得る。金メダルじゃなくても、1つ1つの実行動だけが、社会を変えるのだと考えます。3.11は今、残されている私にどんなことを学ばせようとしているのか?意味づけるのは自分です。行動を決めるのも自分です。
その上で、より貢献できるための具体的なアクションを実行し、どうせ実行するならばより多くの貢献と同時に、自分たちも楽しめる方向で持続できるカタチ、関係を築けたらより良いと考えます。より良い情報ありましたらぜひご意見をお寄せください<(_ _)>
3.11復興支援する具体的なアクション
3.11から間もなく7年が経過しようとしています。東京も大きな被害が出ましたが、関東の北部や東北地方はより甚大でした。犠牲者の方へお悔やみ申し上げます。同時に、今なお現場では復旧復興の道半ばです。私たち一人ひとりができることは小さいかもしれませんが、塵も積もれば山となる、小さいものも大きなパワーを生み出せます。祈っても願っても動かければ何も生み出せません。具体的な行動、アクションで実践していきます。
まずは食べて応援。飲んで応援。遊んで応援。
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経営者的にはビジネスで解決できたらいいなと考えています。その場、その時だけじゃなく、持続性が出せるし。そういう意味ではブロックチェーンが使えたらよりスマートに価値を無駄なく交換できそうな気もします。働き方改革どこじゃない別世界になりそうですし。そういう意味でも落合さんと堀江さんのこの本は読むの楽しみ。
赤べこ「もうくん」
芝浦に来ていた赤べこ親子の息子「もうくん」に会ってきました。息子が毎朝保育園の通園時に遠回りして会いに行きたくなるほど愛着沸いてます。もう帰ってしまったけど。
他の家族はどこに?
柳津町内ではいろいろな場所に赤べこの親子が姿を現わします。
お父さんが「福太郎」、お母さんが「満子」、子供が「もうくん」、「あいちゃん」です。柳津の道の駅や観光地などに居る赤べこ家族をぜひ、みなさんも探してみてください。引用:やないづ観光Navi » 赤べこ発祥の地
ということで他の家族にも会いに行きたくなりました。そして、赤くない赤べこも気になって仕方ないw
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独身時代は孤独のグルメ、結婚したらクッキングパパに変身。
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