note、Udemy。どちらも素晴らしいプラットフォームです。そして、どちらも無料と有料のサービスがあります。買い手と売り手、双方の視点とプラットフォーマーとしての運営者目線も交えて有料noteとUdemyの2つのサービスの違いを解説してみました。結論から言うと買う側的にはUdemyをおすすめしたい、その詳細がこちら。
有料noteとUdemyの違いとは?
どちらも無料と有料があります。そもそも売ってる商品やサービスも違うわけですが、サービスを売る側の目線と買う側の目線、双方の立場に立つとかなり違いがありました。とくに有料に限るとこんな感じ。
有料noteとは?
- 自分の記事・テキストコンテンツを100円~50000円で販売できる
- マガジンとしてまとめたり、継続課金の販売が可能
- サポートとして投げ銭を受けられる
Udemyとは?
- オンラインで動画やカリキュラムを販売できる
- 単発売りのみ、継続課金は無い
- 集客や販売、動画の閲覧に関するサポートなどはUdemyが対応してくれる
有料note買うならUdemyをおすすめする3つの理由
実際に両方の有料コンテンツを買ってみましたが、コンテンツの品質、価格設定、保証について大きく異なることを体感しました。単純にどのnoteが、どのUdemyがという話ではなく、プラットフォームとしてのスタンス、考え方、ポリシー的な要素について、です。
【理由1】有料noteは返金不可、Udemyは返金保証
最大の理由はこれ。有料noteでも買ってよかったものは多数ありますが、思ってたのと違う・・というのもありました。Udemyの場合、30日以内なら返金保証あります。ただし、AndroidかWEBで購入した場合に限る、というルールがあるのでiOSで買う場合は注意が必要です。
サードパーティのウェブサイトまたはiOSアプリから購入したコースはすべて返金の対象外 引用:コースの返金 – Udemy
有料noteにも保証が欲しい
明らかに期待させた内容と相違がある場合は返金保証を適用できるようしてほしいなと思いました。その方が気軽に買えるしw
【理由2】有料noteはコンテンツの品質が低い場合もある、Udemyは品質チェック済み
noteはどんな内容でもぶっちゃけ有料課金できますが、Udemyは無料も有料も結構厳しめなチェックがあります。審査後にリリースされるので、最低限の品質は保たれています。音、映像の品質までチェックされます。
参考:品質基準 – Udemy
【理由3】内容の割に安い
Udemyのメインは動画です。動画でセミナーとカリキュラムで学習できるのは圧倒的に分かりやすいです。また、レクチャーごとに講師に直接質問もできるため、得られる学習効果はUdemyの方が費用対効果が高いものが多い印象です。
Udemyはセールを狙おう
セールだと1200円とか1300円とか為替レートで変わりますが、2万円以上するコースも1000円代で購入できたりします。結構頻繁にあるので、欲しいコースを登録しておいて、セールの通知来たら購入するのがお得。
ちなみにログアウトしてみると、新規割引の案内があったので、初めての人はお得に使えるはず。
新規受講生限定ー6時間以内は割引が適用されます!学びを通じて人生を変えよう。65,000以上のコースがいずれも¥1,400。
A8ユーザーはセルフバックでさらにお得
アフィリエイトで紹介するだけじゃなく、自分もセルフバックできる対象になってました。https://pub.a8.net/a8v2/selfback/asSearchAction.do?sbId=s00000016735001
A8に登録してない人はココから登録してから使うとよりお得に受講できます。
売る側目線で考える有料noteとUdemy
有料noteは低品質でも売れる
noteは返金されないから売りっぱなしでもOKですし、審査もゆるいので適当なコンテンツでもぶっちゃけ売れちゃう。もちろん、良いコンテンツもありますが低品質でも許されるのは売る側はやりやすい、買う側は1つのリスク要因になります。
マーケッター目線で買ってよかったnoteの作成者はこちら。
有料noteの方が分配が多い
noteは10%~
noteは、売上金額から決済手数料を引いた額の10%を、プラットフォーム利用料として申し受けます。継続課金マガジンの場合は20%です。決済手数料は、クレジットカード決済では売上金額の5%、携帯キャリア決済では売上金額の15%です。引用:https://note.mu/faq#3-9
1万円売ると9000円が提供者の取り分です。
Udemyは50%~
Udemyの通常の販売による収益分配は50%。この売上はUdemyと講師で均等に分配します。Udemyマーケットプレイスでユーザーがコースを参照するか、Udemyプロモーションを利用してコースを購入して得られた売上です。引用:講師の収益の分配 – Udemy
1万円売ると5000円が提供者の取り分です。ただし、セールの場合はより多い配分がもらえます。
Udemyは自ら集客しなくてOK
良いコースをひたすら作り、適切なタイトルや説明ができれば大きな収益を期待できるのがUdemyです。取り分が50%な分、面倒なマーケティングや集客対策が不要。Udemyの運営者もより満足いくコンテンツをたくさん販売することが、コースの講師にも受講者にも運営者にも三方良しなわけです。
Udemyは世界展開しやすい
世界中のユーザーがターゲットになりえます。英語が使えるなら英語圏も。私も英語圏を狙って料理教室やダイエット講座も作れたら面白そうだし儲かりそうwとUdemy講座を受けて感じ、さっそく作り始めました。
マーケッター目線で買ってよかった有料Udemy講師はこちら
Haamalu 合同会社 | 動画編集、サポート、マーケティング | Udemy
なお、講師自身の運営サイトで直接サービスを登録するのもおすすめ。
最後に
どちらも有料で支払う以上の価値があればよいわけです。
有料noteにはUdemyでは提供されていない価値ある情報も多数あるでしょう。売る側としても売りやすく、売る側が守られているのは大きなアドバンテージ。気軽に販売して、より多くの人へより大きな価値が提供でき、相互利益を目指せるならば良いと思います。
一方、買う側としては品質がある程度審査されていて、万が一でも保証されるUdemyは安心です。売る側としては取り分が低いですがマーケティングコストと手間がかからないのは大きな魅力です。
どちらも勉強中のプラットフォームなので間違いや、より良い情報あったら教えてください。
メルカリのスキルシェアサービスが手軽で良さそう
- さまざまな分野のレッスンをフリマ形式で売買できるC2Cのスキルシェアサービス
- 受講人数も最小で1対1のマンツーマンレッスン、最大で6人まで設定できる
- スマホアプリから最短5分でレッスン登録ができる
自分も販売してみよう
自らのプラットフォームを構築しつつ、他のプラットフォームを通じて情報提供・販売してみたいと思います。買う側に立ち、売る側に立ち、双方の視点だけでなくプラットフォーマーの視点も垣間見ることで新たなビジネスアイデアになるからです。実際に売ってみなければ分からない、買ってみなければ分からない、プラットフォームも運営してみなければ分からないことだらけ。情報をインプットしたらアウトプット。アウトプットこそが最大のインプットだったりします。
すべてはブログから
一人で完結、より大きな価値をより多くの共感者へ届けるには?
- 自分のメディアとして雑記ブログを書く(オウンドメディア)
- 芽が出た人気記事を完結したパッケージ(まとめ、専門サイト)にして提供する
- メールチンプとリスト集め+自動化(マーケティングオートメーション)
約2年に書いた記事ですが、着実に実現しつつあります。
やってるコトは10年前からあまり変わってません。あきらめずに継続できる人だけが得られる成果、見える景色があります。今後もお楽しみに。
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独身時代は孤独のグルメ、結婚したらクッキングパパに変身。
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