おからパウダー入りインドカレー
この時のTVの影響かおからパウダーブームで売り切れ続出ですがインドカレーを作るときにも活躍します。水分はトマト缶だけの野菜たっぷりインド風チキンカレーにおからパウダーをちょい足しするだけでジャガイモが崩れたあとのようなトロミ感がつきスパイシーなのに口当たりがマイルドで食べやすい味わいになります。
- おからパウダーは仕上げにちょい足しだけでOK。
- 腹持ち良く食物繊維とタンパク質を強化できダイエット中にもおすすめ。
- スープカレーにおからパウダーでもOK。残ったらカレーうどんリメイクも旨い。
それでは、50kg痩せた港区芝浦IT社長の簡単・安い・美味しい痩せるレシピをご紹介します。
元惣菜屋のヘルシーで安くて旨いダイエットレシピはココで無料配布中。
港区芝浦IT社長こと田中啓之の著書、ほぼ自炊だけで50kg減量した私のダイエットレシピはKADOKAWAより全国書店やAmazonなどで発売中です。本にはブログに公開していないレシピやダイエットの話も盛りだくさん。ぜひ手に取って食べたいけど痩せたい時、参考になれば嬉しいです。
おからパウダー入りインド風チキンカレーの簡単レシピ
食材費744円で8人前。1食あたり93円。大量に作って冷凍ストック＆リメイクで楽しみます。
材料（8人前）
- 鶏もも肉 800g 352円 ※下味に1晩漬けるとより美味
- 下味（ヨーグルト300g 48円、塩小さじ2、カレー粉大さじ2、ドライハーブ大さじ1）
- にんにく 1玉 30円 皮をむく
- 生姜 ２かけ 30円 細切り
- カレーホールスパイス（カルダモン、クミンシードなど）※お好みで。なくてもOK 。
- トマト缶 3缶 234円
- おからパウダー 50g 50円 ※今回は糖質ゼロのおからパウダーを使用。
- 塩 適量
- コショウ 適量
- カレー粉 適量
- 油 大さじ5
作り方
- 鍋に油を入れて弱火でホールスパイス、にんにく、生姜を香りが出るようにじっくり炒めます。
-
火を強火にしてヨーグルトに漬け込んだ鶏肉を入れて軽く炒めます。
-
トマト缶を加えて、混ぜながら煮込み、沸騰したら蓋をして圧力鍋で10分加圧して冷まします。普通の鍋の場合は沸騰したら弱めの中火で20分程度煮込みます。その場合、煮詰まり過ぎてしまったら水を足してもOK。
水分はトマト缶だけでOK。
沸騰したら蓋をして圧力をかけます。それまでは底が焦げないようにしっかり鍋底を混ぜます。
加圧は10分でOK。これで肉がほろほろになります。
- 圧が下がったら蓋をあけ、カレーパウダー、おからパウダーを加えて中火で10分煮込みます。なお、油と鶏の脂が浮いてますのでカロリーカットしたい場合はパウダーを入れる前にすくい取りましょう。
カレーパウダーは好みで適量。
おからパウダーを入れて混ぜるととろみがついてまろやかに。
- 味見をして塩コショウ、好みでガラムマサラを加えたら完成。おからパウダーの量でとろみ具合も変わるので多め少な目は味見してから調整してもOK。
美味しく作るコツ
- 水を入れないで圧力鍋で煮込むとうま味が濃厚に
- 鶏肉はヨーグルトとスパイスで漬けると柔らかく旨みたっぷり
圧力鍋があると煮込み中もコンロから離れられるので便利。加圧中もエアロバイクできるｗ
ヘルシーに作るポイント
- おからパウダーを加えると食物繊維やタンパク質が強化でき、腹持ちも良い
おからパウダーをコーヒーに足すなどありますが、カレーは普通に美味しいのでかなりおすすめです。
作り置き・冷凍保存について
- 冷蔵庫で5日程度
- 冷凍庫で2週間程度
残ったらリメイクしまくれるのがカレーの魅力。今回もさっそくおからパウダー入りインドカレー風チキンカレーdeカレーうどんにしました。
#おから #インドカレー #うどん。#トマト の酸味と #めんつゆ、#ホールスパイス と #カレー粉 が #おからパウダー で #マイルド に。#残り物ごはん
おからパウダー入りインド風チキンカレーの実食レポート
今回はライス小で魯肉飯も合いがけするスタイルに。サラダはこのキャベツだけコールスローがおすすめ。シンガポール土産のパパド、ゆで卵、紅ショウガなどトッピングもお好みで。
日本で我が家しかないおからパウダー入りインドカレーに魯肉飯を合いがけ。パパドが良いアクセント。
おからパウダー入りカレー＝うんまい！
↑えむしとえむふじん様に漫☆画太郎風の似顔絵を描いてもらいましたヽ(=´▽`=)ﾉ 漫 画太郎先生についてはこちらをお読みください。漫 画太郎:作品一覧、著者略歴
インドカレーのスパイシーな刺激をおからパウダーが口当たりマイルドにしてくれて食べやすいけど体は熱くなるようなカレーです。野菜たっぷりで旨みも濃厚。栄養豊富で元気がモリモリわいてくる風邪も吹き飛びそうなパワフルなカレーです。
こういう自由なカレーはトッピングも自由に楽しむと面白いです。二度と再現できない味わいが誕生します。
カレーライスを食べて痩せる方法
カレーライスの2大カロリー・糖質源はカレーのルーとライスの2つ。それぞれハックしてカロリーや糖質オフできます。
カレールーをカロリーダウンする方法
- 小麦粉を使ったルー→小麦粉不使用
- 油たっぷり→油減らす
市販のルーは小麦粉と油の塊。ルーを使わなくてもカレーは作れますし、とろみも小麦粉以外におからパウダーを使う、ヨーグルトや野菜の自然なとろみを活用できます。
といってもルー無しで作るのは面倒だ、難しいという場合にはダイエット用のルーを使うのも手。
カレーパウダー＋おからパウダーで作るカレーは想像以上に美味しく、栄養豊富な上にダイエット効果もばっちり。
めんつゆにカレー粉入れておからパウダーでとろみつければカレーうどんにも。うどんの麺を糖質オフ麺にしたらより効果ばっちり。
ライスをカロリーダウンする方法
ダイエット用のご飯を使うのも手。
茶碗1杯150gあたりの糖質量を比較。お米不使用もランクインさせるとこんな感じ。
- 糖質 19.4g 白滝ダイエット麦飯 ※お米不使用
- 糖質 26.0g カロリーハーフ麦飯 ※お米不使用
- 糖質 29.4g とらひめ ※お米不使用
- 糖質 33.9g こんにゃくご飯
- 糖質 37.2g 糖質カット炊飯器
- 糖質 37.9g しらたきご飯
- 糖質 37.5g マンナンヒカリ
- 糖質 40.8g 低糖質ごはん米
ダイエット中でヘルシーにしたい場合は、しらたきごはん、こんにゃく米、もち麦など押し麦混ぜたり、押し麦100％で水2倍で炊く上級者向けなカロリーハーフ麦飯もおすすめ。
人気のもち麦もおすすめ。食べ応えあって腹持ちも良いです。
さらに詳細比較は痩せる糖質カットご飯まとめ9選＋αをご覧ください。
まとめ
「ちょい足し【1食93円】おからパウダー入りインド風チキンカレーの作り方」ということでインド風チキンカレーにおからパウダーをちょい足しするだけでジャガイモが崩れたあとのようなトロミ感がつきスパイシーなのに口当たりがマイルドで食べやすい味わいになるカレーレシピをご紹介しました。
- おからパウダーは仕上げにちょい足しだけでOK。
- 腹持ち良く食物繊維とタンパク質を強化できダイエット中にもおすすめ。
- スープカレーにおからパウダーでもOK。残ったらカレーうどんリメイクも旨い。
インドカレーのスパイシーな刺激をおからパウダーが口当たりマイルドにしてくれて食べやすいけど体は熱くなるようなカレーです。野菜たっぷりで旨みも濃厚。栄養豊富で元気がモリモリわいてくる風邪も吹き飛びそうなパワフルなカレーです。
食材費744円で8人前。1食あたり93円。大量に作って冷凍ストック＆リメイクで楽しむとあっという間に消えていきます。
残ったカレーをリメイク＆アレンジしよう
残ったカレーでコロッケのリメイクもOK。
お好み焼きにもカレーを。
ミックスビーンズの缶詰を炒めてチリパウダーを加え、残ったカレーを加えたらチリビーンズにリメイクもOK。
それでトルティーヤパーティするのが大好評。ホットプレートで焼きながら楽しんだり、手巻き寿司みたいにいろんな具を試しながら組み合わせすると意外な発見もあったりします。
なお、チリビーンズから小松菜やほうれん草でサグカレーにしてカレー→チリビーンズ→カレーへ回帰という無限ループも可能です(笑)
フォロー＆最新情報はこちら
そろそろ、やせることにしました ほぼ自炊だけで50kg減量した私のダイエットレシピ
レシピ本の無料ダウンロードはこちら
まずは無料ダウンロードからお気軽にどうぞ。
50Kg痩せた自炊ダイエットレシピ集の無料ダウンロードはこちら（PDFファイル）
体重と食費を落とす自炊ダイエット本が出ました
- 無理すると必ずしわ寄せが自分に返ってくる
- 多少増減があっても気にせず継続が命
- 人は気にしない、自分との勝負
港区芝浦IT社長こと田中啓之の著書、ほぼ自炊だけで50kg減量した私のダイエットレシピはKADOKAWAより全国書店やAmazonなどで発売中です。本にはブログに公開していないレシピやダイエットの話も盛りだくさん。ぜひ手に取って食べたいけど痩せたい時、参考になれば嬉しいです。
今後も美味しく簡単で安上がりなレシピやダイエット情報を更新します。港区芝浦IT社長ブログにご興味ありましたらTwitterフォロー・メルマガ購読・はてな読者登録して更新情報をお受け取りくださいね。もちろん、 お友達や知り合いに紹介・シェアも歓迎です。
独身時代は孤独のグルメ、結婚したらクッキングパパに変身。
このブログを書いてる人についてはプロフィールも読んでね。
50kgダイエットした港区芝浦IT社長ブログHOMEへ移動して最新記事を見る
作成時間：36分、4572文字
