認知症予防カレーで痩せる＆集中力UP？
認知症予防についてテレビ番組で紹介されていたカレー。中鎖脂肪酸が多いココナッツオイルが良い、糖質オフしてケトン体を出すことでアルツハイマー病の脳が動き改善する。親にもおすすめしたい情報でしたが、中鎖脂肪酸といえばMCTオイル入りのコーヒーで仕事も捗り、ダイエット効果もあると体感中の今、「認知症予防カレーは脳が活性化してダイエットも仕事も勉強も捗るんじゃ？」と気付き、メモとアイデアをまとめてみました。集中力が持続しない、痩せたい参考情報としてもどうぞ。
- 認知症予防にはココナッツオイルカレーが良い？
- 認知症予防に良いカレーの作り方とは？
- 認知症予防カレーはダイエットにも良い？
- 認知症予防カレーは集中力が増すから仕事も勉強もはかどる？
- 認知症予防カレー＋MCTオイルコーヒーが最強説
- 中鎖脂肪酸多め・糖質少なめメニューを考える
- まとめ
認知症予防にはココナッツオイルカレーが良い？
前のココナッツオイルの記事やMCTオイルの記事でも紹介しましたが、ココナッツオイルやMCTオイルなど中鎖脂肪酸の油は脳に良いと言われています。さらにカレー粉に含まれるクルクミンという成分や青魚などに多く含まれるオメガ3、野菜に含まれるフィトケミカルが脳に良いと医学博士の白澤卓二先生が今日（1月18日）MXTVのモニクロのオピニオンクロスで紹介していました。これって仕事で集中力が欲しいビジネスマンにも良いんじゃないか？とMCTオイルコーヒーを飲みながら感じた集中力向上効果をテレビのメモを交えてご紹介します。
白澤卓二先生はこの方です
難しい話をとってもわかりやすく解説してくれるので好き。
東京都老人総合研究所病理部門研究員、同神経生理部門室長、分子老化研究グループリーダー、老化ゲノムバイオマーカー研究チームリーダーを経て2007年より2015年まで順天堂大学大学院医学研究科 加齢制御医学講座 教授。
専門は寿命制御遺伝子の分子遺伝学、アルツハイマー病の分子生物学、アスリートの遺伝子研究。
長寿遺伝子の白澤卓二／Takuji Shirasawa｜白澤卓二プロフィール
認知症予防に良いカレーの作り方とは？
白澤卓二先生が紹介していたのはアルツハイマー病予防の食事はこんなカレーでした。
シーフードベジタブルココナッツオイルカレースープの材料
- ココナッツミルク（中鎖脂肪酸が良い） ※ココナッツオイルでもOK
- カレー粉（クルクミンという成分が良い）
- シーフード（青魚に多く含まれるオメガ3脂肪が良い）
- 野菜（フィトケミカルが良い）
注意！カレーライスはNGです。
カレースープはいいけど、ライスを一緒に食べちゃダメ。理由は「ご飯を一緒に食べるとケトン血中濃度が上昇しにくく効果が薄くなるから」だとか。うぐぐ・・・ライス欲しくなるｗ
どれくらいの頻度食べるの？
毎日食べた方が良いとか。要は中鎖脂肪酸を毎日摂取するほど効果的ということで、カレーばっかじゃ飽きるので、ココナッツオイルを使ったメニューやMCTオイルを活用したレシピでバリエーション持たせればよいかと思います。※メニュー案は後半で紹介していますのであわせてお読みください。
ココナッツオイルでアルツハイマー病が改善した例の紹介メモ
- ココヤシの白い部分から抽出した油。
- 油は太りやすい？燃焼されるタイプの油なので太りにくい。ダイエット効果がある。
- 若年性のアルツハイマー病で仕事できなくなった方が60ccココナッツオイルを入れたオートミールを食べたら、時計の絵がかけなかったのが2週間、37日後には劇的に改善。
- 10人に8人がよくなった。
- 中鎖脂肪酸が肝臓でケトン体になる。
- 脳でエネルギー源になる。
- アルツハイマー病の脳はブドウ糖が利用できないので3型糖尿病とよばれている。
- ブドウ糖は利用できないが、油を燃やすことはできる。
- ガス欠になっていたのが油を燃焼し動くようになるイメージで改善する。
- ケトン体の血中濃度が高いほど認知機能改善効用大きいを20人の患者の試験で実証。
- 高齢の認知症でも効果あり。
- 多くのココナッツオイルを摂取するほど改善。
- ココナッツオイル入りのコーヒーを2杯飲むだけでも改善する。
以上、テレビ番組ないでの発言のメモです。
アルツハイマー病って脳がブドウ糖を使えなくなるから機能が落ちちゃうなんて知らなかったです。なんでココナッツオイルが良いのかは、中鎖脂肪酸を摂取すると肝臓でケトン体が出て脳が活動できるようになるから。なるほど、理にかなってる。
認知症予防カレーはダイエットにも良い？
ライスを食べちゃダメってことは糖質を一緒に取るとケトン体が出ないから効果が出ないってことだと思うのですが、これってダイエットにも良いってことですよね。糖質制限ダイエット的にも中鎖脂肪酸の豊富なMCTオイルやココナッツオイルでダイエット効果が加速するって紹介されてますし、認知症予防カレー＝ダイエットカレーとも言えるのではないでしょうか。
ライスやパン、パスタなどが食べられないのはつらいですが、しらたき麺や糖質ゼロ麺
ブランパンなど糖質が少ない主食はありますからダイエット中でも美味しく楽しめそう。
認知症予防カレーは集中力が増すから仕事も勉強もはかどる？
今、まさにMCTオイルという中鎖脂肪酸100%のオイルをブラックコーヒーに入れて油っこいコーヒーを飲みながら記事を書いてますが、集中力が半端ないです。仕事も勉強も圧倒的に捗ります。
これはバターコーヒーでも同様の効果ありましたが初日から体感できましたｗ
ランチとか飯をたらふく食べると昼寝したくなるじゃないですか？それが糖質オフした上に中鎖脂肪酸たっぷりのランチにすれば、血糖値上がらないから眠くならない上にお腹空かないから午後も集中力が切れない。だから仕事はかどる、を体感中。
認知症予防カレー＋MCTオイルコーヒーが最強説
つまるところ中鎖脂肪酸を摂取し、糖質をオフすることが認知症予防になり、血糖値が上がりにくいから眠くならないしカロリーしっかり取れるから集中力も増す。でもって、脂肪はつきにくい、むしろ燃やすから痩せちゃうっていう理論。
中鎖脂肪酸多め・糖質少なめメニューを考える
中鎖脂肪酸の多いココナッツオイルやココナッツミルク、さらに中鎖脂肪酸が多い（100%）なMCTオイルを活用し、糖質が少なめのメニューを考えてみました。
ココナッツオイル活用メニュー
ココナッツオイルの特性は加熱調理OKということ。風味がココナッツなので好み分かれること。逆にMCTオイルは加熱調理に不向きで風味はほぼ無し。この条件から加熱調理でココナッツ風味が合う料理はココナッツオイルを活用すればOKということ。
まとめると、
- 加熱調理する
- ココナッツ風味が合う
- 糖質オフする
というメニューならOK。
甘いの食べたい時、ココナッツオイルで焼くパンケーキはいかが？
甘い食べ物も大好きだから一生我慢しろ、ずっと継続できるか？というと難しいのでエリスリトールなど甘味料や糖質ゼロおからパウダー使ってパンケーキ焼けば美味しいスイーツも楽しめそうです。
糖質ゼロおからパウダー＋ココナッツオイル。ありだと思います。
ちなみにココナッツオイルだけどバター風味という商品もあります。若干クセがあって諸手を挙げておすすめできない好み分かれるバター風味だけど、バター風味が欲しい、けど中鎖脂肪酸のオイルが利用したいという場合には試してみては。
※iHerbという日本語OKな輸入通販サイトで買いました。MCTオイルやココナッツオイルも良質安価で40ドルぐらい買うと送料無料で届きます。詳細や安く買う方法はこちら。
ココナッツミルク活用メニュー
ココナッツミルクの特性は「ミルク」とあるようにミルキーな味わいとココナッツ風味が特長です。タイカレーに代表されるように、エスニックな料理にぴったり。こちらも加熱調理OKなのでココナッツオイルと同じ使い方ができそう。
まとめると、
- 加熱調理する
- ココナッツ風味が合う
- 糖質オフする
というメニューならOK。
今回紹介したカレーのようにエスニック系は美味しそうなレシピたくさんありますから、ココナッツオイル活用したエスニックメニューからご飯やパン、麺など糖質をカットしたらOKかと。
例えば、タイカレー焼きそばの麺をしらたきにしたバージョンならどうでしょう？
tanaboo.hatenablog.comあるいはこういうメニューのライスなど糖質オフでもいいかと。
MCTオイル活用メニュー
MCTオイルは風味がなくサラダ油みたいになんでも使えそうなのですが欠点が加熱調理に不向き、という点です。焼くや炒める、揚げるという料理はNG。蒸す、茹でる程度ならOKなのでスープやコーヒーに入れる、加熱しないでドレッシングやマヨネーズという使い方がおすすめです。
まとめると、
- 高温の加熱調理はしない
- どんな味付けにも合う
- 糖質オフする
というメニューならOK。
とにかく面倒、油っこいものOKという方はコーヒーにMCTオイルを入れるだけのMCTオイルコーヒーがおすすめ。
甘くしたい場合はエリスリトール入れればOK。糖類・カロリーゼロでちゃんと甘いし血糖値も上がらないとされてます。
あとは意外とおすすめなのがマヨネーズ。ブレンダーがあれば手作りで簡単につくれます。
- 卵 1個 20円
- MCTオイル 大さじ6 259円
- オリーブオイル 大さじ6 192円
- 塩 小さじ1
- お酢 小さじ1
この材料をブレンダーで混ぜれば完成。少し大変だけど手で作ってもOK。タルタルソースもこれで作ってお弁当にしました。※このお弁当は糖質ありだから効果薄いので糖質オフ弁当に自家製MCTオイルマヨやタルタルがおすすめ。
面倒という方はドレッシング買えばOK。高いけど。
また、こういうパウダータイプもあります。
手軽にとるなら粒も。
まとめ
いろいろとアイデアやメモをご紹介してきましたが、アルツハイマー病・認知症予防の食事はダイエットにも仕事にも勉強にも効果があるのでは？と本気で思います。アルツハイマー病の予防にもなり、痩せて健康になり、仕事も勉強もはかどり商売繁盛になれたなら一石二鳥どころじゃないメリットがあります。
いろいろと難しくしてしまうと継続できないので、要は中鎖脂肪酸の多いココナッツオイル・ココナッツミルク・MCTオイルを食事に取り入れるのと、糖質オフすることだけ実践できればOKと考えます。
朝飯はなくてもOKという方ならバターコーヒーはコンビニでも売ってます。午後眠たくなっちゃう人はランチを糖質オフ、減ったカロリー分をコーヒーにMCTオイル入れたりバターコーヒーを飲むなどするだけでもダイエット・仕事・勉強に効果体感できると思います。味の好みや体質にもよるので自分に合ったものを試して見つけてみてはいかがでしょうか。
私もこの本も読んでもう少し知識をつけるのと、実際に今回ご紹介した案を試してみて効果があったら改めてご紹介したいと思いますのでフォローいただき更新をお楽しみにお待ちあれ。
アルツハイマー病が劇的に改善した! 米国医師が見つけたココナツオイル驚異の効能
- 作者: メアリー・T・ニューポート,Mary T.Newport,白澤卓二,日向やよい
- 出版社/メーカー: SBクリエイティブ
- 発売日: 2013/05/29
- メディア: 単行本
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独身時代は孤独のグルメ、結婚したらクッキングパパに変身。
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