茄子とピーマンをどっさり入れた、挽き肉で作るピリ辛なキーマカレーはいかが?
暑い夏を乗り切る、体を冷やすナス、夏バテを防いで疲労回復効果が期待できるピーマン。具としては見えないですがルーに溶け込んだトマト。旬の野菜で栄養たっぷり補給して美味しく元気に夏を過ごそう。
水無し、鍋1つで簡単調理OK
作り方も簡単。お鍋1つで完成。水無し、野菜たっぷりで旨味も栄養も高濃度に仕上がります。洗い物も楽ちんです。たっぷり作って冷凍しても味が落ちないので、多めに作ってストックしても。
夏野菜カレーのポイント
- 野菜はじっくり、しっかり炒める
- 水分はトマトと赤ワインだけ(水は入れない)
夏野菜カレーの材料はこちら。
夏野菜カレーの材料(4人前)
- 挽き肉(合い挽き)200g
- 玉ねぎ 2個 みじん切り
- ピーマン 3個 乱切り
- なす 2本 乱切り
- 生姜 1かけ みじん切り
- にんにく 半個 みじん切り
- カレー粉 大さじ2 甘利香辛食品 花ベルカレーパウダーはコスパ良い
※お好みで他のスパイス入れても美味しい。カルダモン、クミン、コリアンダーなど - トマト缶 1缶 グランムリ カットトマト 400g×24本みたいなカットしたのが楽
- 赤ワイン 100ml 安いのでOK
- ハーブ(お好みで ローリエ、バジルなど)
- 塩 適量
- 胡椒 適量
- ケチャップ 大さじ1
- ウスターソース 大さじ1
- 油 大さじ3
夏野菜カレーの作り方
- フライパンに油をひいて強めの中火で玉ねぎ、生姜、にんにくをじっくりと炒める(20分程度)
- 玉ねぎがクタクタになったら挽き肉、ナスを加えてさらに炒め、カレー粉(半量)、塩、胡椒で軽く味付けする
- 赤ワイン、トマト缶、ハーブ、ケチャップ、ウスターソースを加え、水分が半量になるまで煮詰める
- 仕上げにピーマン、残りのカレー粉、塩・胡椒で味を整えたら完成
調理を早くする裏ワザ
- 野菜を炒めている間に別鍋でトマト缶、赤ワインの煮詰めを並行すると煮込み時間が短縮OK
- 玉ねぎをレンジで加熱しておくと炒め時間が短縮OK(休みの日などに玉ねぎだけ大量に炒めて小分け冷凍しておくと、カレー、ミートソース、ハンバーグなどいつでも本格の味が手軽に再現できます)
- ミートソースにカレー粉を入れるだけでキーマカレーに変身(よくやる技)
自家製ピクルスも作ろう
このカレーにはこの自家製ピクルスがピッタリ。大根、セロリ、人参をピクルス液につけるだけで簡単に美味しく半日で漬かります。
他にもレーズン、紅生姜、パクチー、チーズ、ナッツ、福神漬、ゆで卵、カツなどお好みで変化球をお楽しみください。
辛党におすすめのコスパ良いカレー粉を発見
Amazonから届いた時びっくりするぐらいデカイ。でも、近所や実家におすそ分けしてでも買ってそんない辛口で本格なカレー粉です。何しろg単価が驚くほど安い。他のカレー粉と比べてみて。